こんにちは。千です。
皆さんは行定勲さんという方を知っていますか?
今回9月29日の「アナザースカイ」に出演されるということで、
行定勲さんとはどんな人なのかについて調べてみました。
皆さんも気になった方は是非一緒に見ていきましょう。
行定勲さんのプロフィール
出典:http://www.filmcommission.taipei/jp/Home/Index
名前:行定勲(ゆきさだ いさお)
生年月日:1968年8月3日
出身:熊本県
職業:映画監督、脚本家
行定勲さんは映画監督、脚本家として活躍されている方なんですね。
短編、長編映画の監督、テレビドラマの脚本、監督として多くの作品に関わっています。
経歴は?
行定勲さんは熊本県熊本市出身で、小学生の時、熊本城で黒澤明監督の映画『影武者』が撮影されている現場を見て、映画を製作する仕事に興味を持ったそうです。
そして映像系の専門学校である東放学園映画専門学校に入学し、在学中に製作会社へ入社します。
岩井俊二監督などの元で助監督の経験を積み、
『ひまわり』(第5回釜山国際映画祭批評家連盟賞)で劇場公開監督デビューを果たします。
更に『GO』では、第25回日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞を獲得し、一躍脚光を浴び、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、『春の雪』などの監督作品でヒットメーカーとなりました。
台湾との関係
「アナザースカイ」では行定勲さんは台湾に大きな影響を受けたと紹介されていますが、
一体どんな関係があるのでしょう。
行定勲さんが初めて台湾を訪れたのは20代の頃だといいます。
台湾の映画の映画をはじめ、他のアジアの映画では素人を起用してみたりキャストも全然無名の人を使ったりするそうで、
日本では有名な俳優、女優が使われる場合が多く、行定勲さんの中でそういった既存の価値観が壊されるような感覚があり、それがとても刺激になるのだそうです。
本当に伝えたいことやテーマを伝えるのに、役者や作り手の有名無名は関係ないのではないか
という行定勲さんの考え方にものすごく影響を与えたのが、台湾や他のアジアの映画だったのですね。
結婚しているの?
行定勲さんは結婚されているのでしょうか。
調べたところ結婚されていることが分かりました。
しかも24歳の時に一般人女性と結婚されているようでした。
映画監督さんはたくさんの女優さんと出会うきっかけがあると思いまうすが、それでも一般人女性と結婚されているところに、なにか行定勲さんらしさも感じますね。
性格はどんな人?
行定勲さんの性格はどんな人なのでしょうか。
やはり、既存の価値観にとらわれない新鮮さや、新しさ、本当に大事なものを追い求める人なのだという印象が強いですね。
幼い頃、親友だった友達が、「朝鮮人だから」という理由で、差別を受けていたのを目の当たりにしたこともあるそうで、
そんな経験も、行定勲さんの台湾や、他のアジアに対しての考え方や生き方に繋がっているのではないかと思います。
とても素晴らしい人ですね。
まとめ
いかがでしたか?
行定勲さんはとても人として大切なことについて考えさせてくれるような方ですね。
アナザースカイでもどんな素顔を見せてくれるのか楽しみですね。